趣味

神奈川県大山(おおやま)の紅葉は大混雑?

11月の初旬が終わり、神奈川県を含めた関東圏がようやく紅葉の見ごろを迎えています。

神奈川の紅葉というと、箱根山が有名ですが、台風の影響で箱根登山鉄道は復旧の見込みが立っていないとか?

そのため、紅葉スポットにも行きづらくなってしまったのではないでしょうか?しかし、神奈川県には知る人ぞ知る紅葉スポットがあるのです。

それは、神奈川県のちょうど真ん中にある大山(おおやま)という隠れた観光名所があるのです。

私も神奈川県民ですが、つい最近までそんなに知りませんでした。最近は小田急電鉄さんの頑張りもあり、かなり観光客の方が増えたとか。

江戸時代には、江戸の庶民の憩いの場と言われてたとか言われていないとか。しかし、そんな大山のは、湘南を一望できる景色と参道を彩る紅葉がとてもオススメの神奈川県の紅葉スポットです。

この記事では「神奈川県大山(おおやま)の紅葉は大混雑?」と題して、2019年は箱根を抜く可能性も秘める神奈川県の紅葉スポットについて紹介します。

神奈川県の大山(おおやま)の紅葉

「大山」と書くと、関西では「だいせん」と読むか方が非常に多いようです。「大山(だいせん)ハム」など、読み方の異なるブランドも存在するぐらいに、鳥取県の大山の方が有名の様です。

関東圏で言えば、神奈川県の「大山(おおやま)」を知っている人がどれだけいるかは、わかりませんが、少し年配の方は知っていますが、万人が知っているブランドではないようです。

そもそも大山ですが、丹沢大山国定公園にある山です。住所は神奈川県伊勢原市大山。神奈川県のちょうど真ん中に位置する市にあります。

大山へのアクセスは、最寄りの小田急線伊勢原駅からバスのみです。バスで30分の山道をはしる感じです。大山の中腹までは、バス停からケーブルカーが走っています。駐車場もありますが、ケーブルカー乗車駅付近の駐車場は非常に小さいので、駅からバスを利用するのがオススメです。

そんな大山の紅葉の名物というのがライトアップなんです。ライトアップされた紅葉の中をケーブルカーに乗って眺める景色はとてもきれいです。2019年のライトアップについては、大山ケーブルカーの公式サイトで紹介されてました。

<実施期間・時間帯>

2019年11月16日(土)~11月24日(日)

 ・期間中の平日

日没~19:00 紅葉&沿線ライトアップ・夜景運転(ケーブルカー営業時間/9:00~19:00

・期間中の土休日

日没~20:00 紅葉&沿線ライトアップ・夜景運転(ケーブルカー営業時間/8:30~20:00 )

※期間中、大山ケーブル駅~阿夫利神社駅間の往復乗車券で営業時間内は何度でも乗り降り自由となります。

※終点最寄りの阿夫利神社下社からの夜景は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて二つ星で紹介されている絶景です!

https://www.ooyama-cable.co.jp/lightup2019.html

このライトアップは非常にお勧めで、更に人気の企画になってます。そのため、大山へ行くアクセスは非常に混雑することが予想されています。

事実大混雑しています。笑

伊勢原駅や大山ケーブルが大混雑するって本当?

ライトアップに限らず、もともと登山客も平日からそこそこいるのが、この神奈川県の大山という山なのです。そのため、紅葉の混雑だけでなく、登山客も相まって、大混雑しています。

その混雑ぶりは、伊勢原駅の大山へ行く「大山ケーブル行」のバス乗り場から伸びた行列は、駅の反対口まで伸びるというものすごい行列になってしまうのです。

バスは満員バスを覚悟しておきましょう!

30分間の山道を走るバスなので、だいぶ足腰を鍛えられます。笑

タクシー乗り場もありますが、常時4~5台は停まっていますが、この時期は駅にタクシーがない事もあります。その場合は、逆口の南口からタクシーに乗ってもそんなに金額は変わりません。

自家用車でのアクセスははっきり言ってお勧めできません。駐車場は、大山のケーブルカー付近に2つ用意されていますが、84台と44台の計128台しか止められない為、いつも混雑しています。

駅周辺にも駐車場はそれほど多くないですが、まだ、駅の方が止めやすいかもしれません。

まとめ:最寄りの伊勢原駅はバス行列

最寄駅の伊勢原駅は、それほど大きな駅ではないですが、駅の反対側まで行列ができるほど、バスは混雑します。しかし、自家用車の駐車場は非常に限られているので、大山へのアクセスは、伊勢原駅からバスになる事は間違いないでしょう。

ライトアップではない場合は、早めにいくことをオススメします。

まとめ
  • アクセスは、小田急線「伊勢原駅」からバスとケーブルカー
  • バスは大混雑覚悟で乗るべし
  • 自家用車は、あきらめた方がよい
最新記事