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香港旅行はノープランでOK!

どうもカノイです。少し前に香港政府が行ったキャンペーンで無料の香港行きチケットを手に入れ、香港エクスプレスで香港旅行に行ってきました。

個人的に旅行は海外でも基本ノープラン。笑

一緒に行く相方に合わせて適度な下調べぐらいで行ってます。

ただ、スマホはフル活用するのでずるいとは言わないでください。

結論から言うと、香港はノープランで行ってもOKな旅行地と言えます。

この記事では、香港旅行に2023年に実際にノープランで行った時のメリット・デメリットをまとました。

ノープランで行ってこんな感じだったよ。という参考情報は、こちらの記事でまとめてますので、合わせて見てみてください。

先にそちらと言う方は、そこからどうぞ。

香港旅行はノープランで良い理由

香港旅行がノープランでOKな理由は下記の3つです。

  • 理由1 香港は街がコンパクトだから移動時間がかからない
  • 理由2 香港は公共交通機関が発達しているので移動手段が豊富
  • 理由3 スマホがそのまま使える

ちなみに、公用語は中国語と英語が通じます。日本語はほぼ通じないと思った方が良いと印象を受けました。

私の英語レベルは、中学英語を諦めたレベルなのでそんな私でもノープランで行けるのであなたなら問題なしかと思います。

理由1 香港は街がコンパクト!移動時間がかからない

香港は、複数の島と大陸側の半島で構成されています。

南側にある「香港島」と「九龍半島」が海を挟んで観光スポットが隣接しています。

個人的な感覚ですが、山手線一周にほぼ全ての観光スポットが収まっている印象です。

空港とディズニーランドは除きますが、それらもそんなに離れてないです。

あそこに行きたい!と思ったら東京観光の感覚で行くことができます。

理由2 香港は公共交通機関が発達しているので移動手段が豊富

また、公共交通機関は東京か!って思うほど発達しています。

地下鉄、バス、路面電車、フェリー、タクシーと足に困ることは、混雑を除いてはほとんどありません。

また、ほとんどが日本のSuicaに似た「オクトパスカード」で楽々乗車できるので非常に便利です。

行きたいところがその日に決まっても移動に困ることはほぼありません。

理由3 ノープランに必須!スマホがそのまま使える

そして3つ目はルール違反かもしれませんが、スマホが日本と同じように使えるなら怖いものなしです。

海外に行く際にWIFI探しをすることってよくありますよね?

しかし、最近のスマートフォンでは、esimと呼ばれる新サービスを利用することで、日本と同じようにスマホを利用できます。

Googleマップやブラウザで調べれば幾つものお店や観光地、経路検索ができるので非常にお勧めです。

香港ノープラン旅行のメリット・デメリット

私なりの香港にノープランで行ってみてメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット1 その時々の食べたいものを食べられる

食事面では、食べたいものを食べたいときに食べることができます。

時間に縛られずにゆっくり食べることができますし、店舗の多い香港では食べたいものを食べることができます。

ワンタンメンや日本のチェーン店などはそこらじゅうにあるので食事で困ることはないと思います。

絶対に食べたいお店がない限りは、ノープランで問題なしでした。

メリット2 街の気づかない点や偶然に出会える

ノープランなので次の移動を考える必要がありません。

ふらっと歩いてみるってことができます。

そのため、観光本などには載っていないようなお店を発見することができます。

街で開催されているイベントに参加してみたりなど、その地に住んでいるかのように香港を楽しむことができます。

メリット3 1日丸々遊ぶことができる

ノープランで行動しているので(ホテルに)帰宅する時間もノープランです。

そのため、ほぼ毎日夜遅くまで遊んでいました。

1日丸々遊びたい!そんな人にとっては逆にプランがない方が香港はおすすめです。

デメリット1 街から外れた観光スポットに行くとロスがある

香港旅行に行くと必ず話題になるのが、「マカオには行くか」「ディズニーランドには行くか」の選択に迫られることでしょう。

これらの都市部から離れた観光地に行く場合はノープランはお勧めしません。

行き帰りの交通機関によっては大幅に時間をロスする可能性が高いです。

有名観光地も同様に交通機関が麻痺することがあるので計画的に行ったほうが良いです。

デメリット2 両替するお金に計画性がない

実際に行ってみて、両替を3回もしました。

香港はクレジットカードを使える店が少ないように感じました。

大型のショッピングモールの有名ブランドであれば問題ないですが、街中のお店や特に飲食店ではクレカを使えるところは少ないです。

さらに、使えるブランドがVISA、Masterに限られています。

AMEXユーザーの私にとっては困った一つの点でした。

デメリット3 喧嘩はしやすくなるかも

交通機関(特にバス)の待ち時間が増えたり、行き先検討に時間がかかったりして、パートナーとの喧嘩のきっかけが間違いなく生まれます。

「どこでもいい」は、使わないことをお勧めします。笑

なんとなく行きたい場所を Googleマップで検索してみると検索結果が出てきます。

ぜひ「行ってみたい」と思える場所を候補としてあげてください。

実際に行ってみてノープラン香港は★★★☆☆

実際にカノイが行った時の行程と注意点はこんな感じでした。

結果的に大満足。

しかし、心残りは、

  • 5つ星ホテルに縁あって無料宿泊しているのにホテルを楽しめなかったこと
  • もう少し楽な移動手段の確保ができたかもしれないこと
  • 帰ってきてからここ行きたかったね!と話があったこと

ぐらいです。

この点は解消しておきたい問い方は、ぜひ事前にプランを用意しておいてください。

実際のコースは、長くなってしまったので、こちらの記事にまとめました。

興味があれば見ててみてください。

ノープランで行く際にあった方が良い物

  • ハンカチ(トイレに行って手を拭く)
  • スマホ(Googleマップを見る、調べごとをする)
  • 羽織もの(長時間の移動がある場合に。乗り物は結構寒い)
  • ウェットティッシュ(おしぼりは出てこないと覚悟する)
  • ティッシュ(こっちも口拭きたくてもふけない)
  • 財布
  • オクトパスカード
  • パスポート(ちゃんとしたところで買い物するなら)

実際に本当に使った持ち物です。

こんな感じです。

こんなバックで僕は行きましたが、全然余裕でした。

香港内の移動だけであれば上着はほとんどいりません。邪魔になるだけです。笑

個人的には、台湾の方がお勧めです。

でも、英語得意だよ!ワンタンメン大好き!って人は香港もお勧めです。

台湾の方が日本語わかる人や英語が片言でもOK。香港はちゃんと英語理解してる人が多いので誤魔化しにくい。笑

ワンタンメン屋はそこらじゅうにあるので、ワンタンメン好きは良いかも。台湾でワンタンメンはほぼ食べたことないので。

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