肌寒い時期になってきました。空気が乾燥してきましたね。
男性は、髭剃りがつらい時期ではないでしょうか?
剃った後に保湿しておかないと、ひりひりしたり、肌荒れを起こしたりする時期です。
そんな髭剃りにおいて、私は圧倒的に電気シェーバー派です。学生時代に販売員をやっていたこともあり、私も電気シェイバーに変更しました。
そこから肌荒れやひりひりはかなり軽減され、髭剃りも楽になりました。
そんな元シェーバー販売員がシェーバーについて記事にしたいと思います。
クリスマスも近いので、奥さんや彼女にお願いしても良いかもしれませんよ。
そこでシェーバーの良さがわかってもらえるように、「髭剃りは、電気シェイバーがおすすめ。寿命や手入れを元販売員が解説」と題してまとめていきます。
髭剃りは、電気シェーバー?カミソリ?どっちがオススメ?
髭剃りというと個人差があると思います。髭の濃さや剃るタイミングによって変わって来るかもしれません。
カミソリで剃る方の多くは、夜のお風呂のタイミングで剃る事が多いのではないでしょうか?
しかし、難点はお酒によって返ってくると大変な事になってしまうというのも事実。
シェーバーの方はどちらかというと朝の出勤前に剃る方が多いと思います。
シェーバーの特徴は、剃る場所や剃るタイミングを選ばずにそれる事が一番のメリットになるかと思います。
朝、テレビや新聞を見ながら剃っていてもいいでしょう。夜寝る前に気になる箇所だけ剃っておくなんてことも可能です。
特に、刃を直接皮膚にあてるカミソリでは、皮膚を切ってしまうこともありますが、シェーバーで皮膚を切ることはほとんどありません。もちろん、使い方を誤れば、皮膚はきれることもあるでしょう。
電気シェーバーの種類については、下記の記事にまとめましたので、合せてご覧ください。
電気シェーバーの寿命は?
実際にシェーバーの寿命はどうなんでしょうか?私がシェーバーデビューをしたのは、今から8年前です。
その時に買ったシェーバーを今でも使ってます。販売員をしていたころにもめったに壊れてしまったということは聞いたことはありませんでした。
なので、まだ私自身実証実験期間ではありますが、何年でも使うことができると思います。今使っているものも8年使ってますが、まったく壊れる予兆はありません。
そのため、実体験で入れる寿命はありませんが、少なくとも8年以上は使うことができます。
シェーバーは、髭剃り用のカミソリと同じで、本体部分と刃の部分で分かれます。
そのため、替刃をすることが可能です。メーカーの推奨では刃の寿命は大体半年ぐらいと言われていますが、8年間で私は2回しか替刃をしたことがありません。
髭剃り数回で替刃をするカミソリを使っていたころに比べるとかなり替刃の回数が減ったように感じています。
実はシェーバーの寿命を長持ちさせるためには、手入れが非常に重要なんです。髭を剃ったまま放置しても大丈夫ですが、放置のし過ぎは寿命に大きく影響があるかもしれません。
電気シェーバーの手入れは?
では、シェーバーを長持ちさせるための手入れについて、元販売員である私が解説していきたいと思います。メーカーの推奨というよりも元販売員の個人的な見解も含まれておりますので、ご了承ください。
私は、手入れを2パターンに分けて行っています。
- 日々の手入れ:下向きスイッチオン
- 週イチ手入れ:ガッツリ洗浄
上記のように日々使った後に手入れするものと1週間に1度休日に行う手入れを推奨しています。
電気シェーバーの手入れ:日々の手入れ
①使用後に下向きスイッチオン
日々使用している際に使い終わったら、下向きにスイッチを入れる。
これだけです。
シェーバーは、髭剃り時に下に髭が落ちるのとシェーバーの刃の中にたまっていきます。
その髭を出してあげる。
これだけはやっておくことをオススメします。
②時間があればブラシでサッと掃き掃除
もし、日々の手入れで時間ができたら、付属のブラシで替刃と本体を掃き掃除するとより、たまった髭を取り除けます。
替刃ができるので、刃を取ることができますので、取った刃と本体を掃き掃除してあげましょう。
電気シェーバーの手入れ:週イチ手入れ
では、次にシェーバー販売がオススメするガッツリ手入れして新品同様に使う事ができるように週1回シェーバーをよみがえらせてみましょう。
まずは、前提として洗浄器付のシェーバーを買うことをオススメします。
それは、電気シェーバーでもカミソリでも同じですが、髭を剃ると同時に皮脂汚れを同時に刃で巻き取ってしまうのです。
そのため、そのまま放置してしまうと鼻の周りの髭剃りをしているとウっと思ってしまうようなにおいがするのです。
洗浄器付のシェーバーであれば、専用のアルコール入りの洗浄液で洗浄してくれますので、皮脂汚れを溶かしおとしてくれるのでお勧めです。
では、オススメの手入れを見ていきましょう。
①ブラシで髭を払い落とす
まずは、次のステップに進むにあたって、剃った髭がたくさんあるとなかなかきれいにはなりません。
そのため、ある程度目立つ剃った髭は付属のブラシを使って髭を落としていきましょう。
また、下向きにスイッチオンして簡単に落ちる髭を落とします。
②ハンドソープを刃に付け、スイッチオン
つぎに、専用の潜在がれば良いですが私のオススメは、自宅にあるハンドソープを使って洗浄します。
スイッチを切っている状態です少量のハンドソープを刃に乗せ、適量の水をかけスイッチをいれます。
※泡ハンドソープは私はよりお勧めです。
シェーバーの動きでハンドソープが泡立ち替刃の中に浸透していくと思います。
この間に洗面台に水を貯めておきましょう。
③洗面台に水を貯め、逆さにしてスイッチオン×2
洗面台に水を貯めたら、(奥さんに怒られそうなら桶でもOKです。)そのまま、シェーバーを逆さにして、水に漬けます。(刃の部分だけです。)
そして、スイッチをいれましょう。
すると、水にハンドソープと共に残っていた髭が広がると思います。
適度に髭が増えてきたら、一度水を流し、同様に水を貯め、刃をつけてスイッチをいれます。
ハンドソープは新たにつける必要はありません。
ハンドソープがある程度落ちていればOKです。
④洗浄器に入れスイッチオン
そして、最後に洗浄器にいれます。
ここは、解説する必要もないでしょう。
⑤洗浄が終わったら取り外し、置いておこう
そして、洗浄器で洗浄後にそのまま放置しがちになりますが、放置しない方がオススメです。
シェーバーの洗浄機の多くは熱で乾燥させる手法を取っているメーカーが多いですが、乾ききれないのが事実です。
そのため、洗浄器から取り外し、普通通りに保管しましょう。
よく乾燥させることがオススメということです。
まとめ:髭剃り上手に手入れをしたシェーバーで!
髭剃りは、カミソリよりも圧倒的にシェーバーがオススメです。
私の身の回りにもカミソリからシェーバーに変えた人がたくさんいますが、いずれもシェーバーをおしています。
驚きだったのは、85歳を超えた祖父がシェーバーに変えて、非常に喜んでいた姿を見てのことです。肌を切る心配もないですし、いつでもそれる事に大変満足していました、
シェーバーは、手入れをきちんとしてあげれば長く使用することができます。
手入れ方法を覚えて、シェーバーを使いこなしてみてください。
- 髭剃りはシェーバーがオススメ
- 寿命は8年は絶対に持つ、筆者継続中
- 手入れをすればより快適にいつも新品のように利用可能