老後2000万円問題なんて言われるニュースが少し前から騒がれるようになってしまいました。
そこから、ニーサやiDeCoを始めた人も多いのではないでしょうか?
あの報道をきっかけにSNSを中心にさまざまな広告が目立つようになったなとも思ってしまいます。
そんな波に乗って、私も始めてみようと思い、申し込みをしました。その件については、下記の記事で紹介させてもらいました。あわせてご覧ください。
しかし、申し込み後、SBI証券からメールが1通きたのみで、なんの音沙汰もなかったのです。
心配でしたが少し待つことにしました。
すると先日、ようやく1通の封書が届いたのですが、私が注意書きを読んでなかったのかもしれませんが。。。。。
iDeCo 申込 開始までに2ヶ月は覚悟する
まず、審査等のスピードによって、申請後の期間は前後すると思います。
実際に申込書にも、審査には1〜2ヶ月かかる旨の記載がありました。
しかし、金融機関の申請などって結構早く返ってくるなと、個人的には感じていたんですが、
見事にたっぷり2ヶ月かかってしまいました。
届いた茶色い封書や中に入っていた規約の紙質からお役所仕事感が否めない感じでした。笑
流石の対応です。
また、こういった封書の作成や配送は委託先が行ってる事でしょうから、事務処理だけでもいろんな会社や場所を行ったり来たりすることが予想されます。
そのため、将来に備えたい!と思い立って初めて見たiDeco申込ですが、その熱が冷めた2ヶ月後にスタートとなることは覚悟しておきましょう!
しかし、それでも私はやっておいたほうが良いのではと思います。
SBI証券でiDeCo 申込初月の引き落としはなんと2ヶ月分
またまた、ちゃんと文章を読んでいればわかっていたことですが、iDeCo の初回引き落としは2ヶ月分なんです!
私はこの文言を全く確認せずに始めたため、通知きてびっくりでしたのですが、初月は通常の倍の金額が引き落としになるため、口座残高には注意しましょう!
スタートも遅くなり、遅くなった分をさらに支払でカバーすることになるので、注意しましょう!
一般的にiDeCoをどのぐらいでスタートしているのか気になるところですが、会社勤めの方の平均は1万円と言われています。
そのため、初月は2万円の引き落としが平均的になって来るでしょう。
iDeCo 申込後の変更は?
iDeCo 申込後に金額の変更や引き落としの停止は可能です。
しかし、年金の特性上、引き出せるのは60歳になってからです。
そのため、引き落としを停止する前までに支払いをしていたお金はそのまま、運用されることになります。
申込後の変更方法は、年に1回のみ書面による手続きで、変更が可能になっています。
毎年12月分の引き落としがiDeCo では1年のスタートとされている為、次の12月が引き落とし分までに1回と覚えておきましょう。
また、毎月引き落としではなく、月ごとに指定している場合は変更可能期間が異なる場合がある為、直接、国民年金基金連合会コールセンターへ電話した方が良いでしょう。
毎月引き落としの変更手続きは各証券会社毎に専用の対応窓口を設けているので、そちらを確認しましょう。
ちなみに、SBI証券の各種変更手続きは、こちら。
まとめ:iDeCo スタートまで2ヶ月はかかるので早く始めるべき
私も体験したように、iDeco が実際にスタートするのは、申し込み後2ヶ月は見ておいた方が良いです。
将来のためにすぐにでもと思う気持ちはわかりますが、残念ながら手続きに時間を要してしまいます。
また、初月には月々の引き落としの場合、2ヶ月分が引き落としになります。
この辺りも、把握しておき、予想外の出費にならないようにしましょう。
- 申込から申し込み完了までは2か月かかる
- SBI証券の初月引落は2か月分の引落
- 時間がかかるからこそ早めに申し込もう!
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