Google meet

【WEB会議画面共有】必要な資料だけを共有するための知識

どうもカノイです。

コロナ禍もう2年経ち、流石にコロナ「うず」と言っている人はいなくなりましたね。

でも、いまだにWEB会議で画面共有を理解できていない人が多くいます。

そもそもでパソコンの基本的な構造上の理解ができていないことが理由だと思います。

そのため、WEB会議アプリで画面共有を選択する際に、どれを選ぶと何が映し出されるのかをわからないまま共有してしまう人が多いです。

Google meetやMicrosoft teams、zoomなどさまざまなWEB会議が存在していますが、どのソフトでもパソコンの構造上の名称は同じなので、この記事でそれぞれの役割を覚えておけば、問題ないです。

この記事では、

  • 本当は画面全部共有したくないんだけどいつも共有されてしまう
  • 説明用の資料だけを共有したいのにうまくそうならない
  • 複数の資料を見せようと思うと手こずる

といった悩めるサラリーマン向けに基本的なPCスキルをお伝えしていきます。

ちなみに、私の会社はGoogle meetがメインのため、meetについては下記の記事なんかでもまとめていますので、ぜひ参考までにみてみてください。

Google Meet の使い方まとめ 新型コロナウイルス感染症拡大によって、リモートワークが拡大したことを受けて、私も使っているGoogle Meet(グーグルミート)の使...

WEB会議の基本的な共有方法

WEB会議のシステムには、基本的に「画面共有」と「ウィンドウの共有」があります。

それぞれのメリット・デメリットはとしては、次の通りです。

「画面共有」のメリット・デメリット

メリット

  • 複数の資料を共有する際は、そのままPC操作のみで資料を共有できる
  • PC上での画面遷移やPC操作説明の際に有効

デメリット

  • 共有が不要なディスクトップなどが見えてしまう
  • WEB会議システムを操作しようと共有している資料が隠れてしまう

「ウィンドウ共有」のメリット・デメリット

メリット

  • 必要最低限の資料のみ共有され、他の資料などをみられずに済む
  • 画面共有をしつつ、他の資料を開いていてもみられることはない(内職もできちゃう!)

デメリット

  • 複数の資料を見せたい場合は、一つ一つ資料共有をする必要がある
  • パワーポイントプレゼンなど誤ったウィンドウを表示すると相手に見えているものと自分に見えているものが異なる場合がある

このように共有したい内容によって使い分けることができます。

Google meetにのみ存在する「別のタブを共有する」は、Google Chromeを利用する際には有効で、ウィンドウよりもさらに細かくウィンドウの中に存在するタブのみを表示することが可能です。

【Google meet】資料の共有方法と便利な共有方法 どうもカノイです。まだまだコロナの影響で在宅勤務やWEB会議の活用は続きますね。今後も今の便利な状態はつづき、不便であった部分がリアル...

今更聞けないパソコンの基本名称をおさらい

今更パソコン教室に通うことも恥ずかしいし、何年も使っているのでそんなの当たり前だ!と思っている方もいると思いますが、意外と自分が操作しようとするときに迷子になってしまうものです。

「ウィンドウ」の共有や「タブ」の共有といったようにそれぞれのパソコン用語を理解できていれば問題ないのです。

今回紹介したパソコン用語をこの機会に覚えておきましょう!

パソコン用語 : 画面(ディスクトップ)

「全画面」や「画面」、「ディスクトップ」などと言われることがあります。

PCの画面全体のことを指しています。そのため、今見ているモニタ全体のことを言います。

みている全部を表示したいのであれば「全画面共有(画面共有)」を選択すれば良いのです。

パソコン用語 : ウィンドウ

ウィンドウは、ディスクトップの上に出現する囲いのことです。

英語では「窓」の意味ですが、壁(ディスクトップ)に必要な事項を見るための「窓(=ウィンドウ)」です。

この囲いだけを共有したい場合には、「ウィンドウ共有」を選択すれば良いのです。

パソコン用語 : タブ

タブは、ウィンドウをさらに細かく分けることができる仕組みです。

本で言えばページといったところです。

Google meetでは、「タブ」のみを共有することも可能です。

Googleのアプリケーションは、基本的にWEBブラウザで利用するため、必要なアプリのみを共有する場合には非常に有効的です。

まとめ:明日から恥ずかしくない画面共有を!

パソコン用語が理解できれば、なんだそうゆうことかと思ったのではないでしょうか。

個人的な感想ですが、昭和の人ほど自らいじらない傾向にあります。

よく「いじって変になったらやだ」と言われます。

私は平成なので説明書を全く読まずと「いじりながら覚える。変えていく」世代なのかなと思います。

意外と今のおじさんたちは試すことを嫌いますよね。日本に新しいことが生まれなかった象徴かも。

という脱線話は余計なのでしたね。

パソコン用語は意外と日常で使われています。特に仕事をする上で知っていて損はありません。

ぜひ、今後のWEB会議で役立ててください。

まとめ
  • 画面共有 → 全画面を共有するため複数資料を見せたいときに有効です
  • ウィンドウ共有 → 特定の資料を共有するときに有効です
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