資産形成

セゾン投信で始めた長期投資で大失敗した話。

前回は、下記の記事で年金が減ることを自責の念でとらえてみると、自分で必要な資金を作ることをオススメしました。

その記事でも少し触れましたが、長期投資を始めることが非常に重要であることは間違いありません。私はまだ20代ですが、20代後半を迎えています。

私は、セゾン投信に18歳の時に出会い、口座開設をして、運用(引落があるだけ)がスタートしました。

しかし、この投資は私にとって大失敗という結果を招くことになります。

この記事では、セゾン投信や長期投資を始めたほうが良いと前回の記事で話しておきながら、実際に自分自身が失敗した失敗談を紹介していきたいと思います。

長期投資で失敗:目先の利益を求めてはいけない

投資信託との出会い

18歳の時に投資信託に出会い、大学入学と同時にすぐにセゾン投信で講座を開設しました。当時、私は、大学の寮にいたため、あまりにも暇をしていたので、本を読むことが趣味になりつつありました。

しかし、これまで本なんて読んできたことがないので、小説や難解な専門書なんて読む力がありません。そこで書店でうろちょろしているとビジネス書コーナーで足を止めるとはるかに気を引く本が並んでおいました。

ここからビジネス書を読み漁るようになり、投資信託に出会うのです。本を読んでいる方なら一度は本に「本は読んでいるだけではだめで、実践してこそ意味がある」と怒られたことがあると思います。

私もそうでした。なので、当時関心のあった投資信託なら、すぐに始められるのではないかと思い、始めてみようと思いったったのです。しかし、どんな始め方をすればよいかわからずにいたとろ、書店で出会ったのが、下記の初版本でした。

さっそく、そこに書かれていたセゾン投信の口座開設をして、月々1万5千円の積み立て投資をスタートさせました。当時まだ、リーマンショックから金融が立ち直れていなく、日経平均が8000円代だったと思います。今思えば、このまま順調に続けていれば、私の資産は積立額がここ最近で一気に倍になっていたかもしれません。笑(日経平均が倍以上になってますからね。セゾン投信は日経平均を指標にしていないので、一概に言えないと思いますが)

投資信託との別れ

スタートから順調に運用を続けていましたが、私はあるとき全額解約して引き落としてしまうのです。

当時、大学生の間で投資DVDというのが大流行していました。その投資DVDの話では、今の積み立て投資よりもはるかに利回りよく、資産形成ができるということだったのです。

はっきり言って、その可能性はあったかもしれませんが、当時の私には無謀でした。

このDVDはなんと56万円するわけです。ですから、今まで積み立てていたお金を解約し、購入資金に充て、残った一部をこのDVDの推奨する方法で投資していくことにしてしまったのです。

当時の私に今、神の声を伝えられるのであれば、「絶対にやめておけ」というでしょう。

DVDの内容は、「日経225 先物取引」を利用した投資手法を伝える内容になっていました。さらにいうと、その内容は数十年前の投資データをもとにしているため、現在参考になる手法とは言えない内容だったと記憶しています。

この結果、スタートして間もなかったですが、積み立てで60万以上の資産が大学生ながらたまっていましたが、一気に0になりました。笑

投資DVDと日経225先物取引

日経225先物取引は、名称の通り、先物取引ですので、デイトレード向けの金融商品です。さらに、現在ではNYなどでも取引されるようになっており、日本国内の先物取引だけでは済まないというのが実情でした。

今までは、月に1回自分の口座から貯金感覚で運用ができたのに、一気に手間が増え、

時間がとられ、チャートの動きにびくびくし続ける日々を送る学生になってしまいました。

はっきり言って、これを今。仕事をしながら行うことも到底不可能です。

その結果、私は投資というものから手を引いてしまい、資産が0になったわけです。

長期投資で失敗:目先の利益を求めた結果

上記で紹介した、私の失敗談の本質にあるものは、完全に目先の利益を求めたことでしょう。

人間は欲深いですね。

長期投資で気を付けるべきことがいくつかあるうちの一番危険な一つにどっぷりとはまってしまった結果です。

これは、自責で考えればすべて自分が悪いので何とも言えません。

しかし、この失敗は、これから運用を行う人にとって、是非、参考になればという思いで、今日筆をつづっています。

目先に走ったために生じた長期投資のメリットを受けられず

目先の利益に走り、長期投資をやめてしまったことによって、私は大きな機会損失をしたのです。

前述のとおり、当時私が、投資をスタートしたころは、日経平均が8000円代です。今、日経平均は2万円代です。倍以上も価格が違うのです。

価格が下がれば、一定額でたくさんの買付が増えるため、回復に備えられます。また、今回のように単純に価格が上がれば、資産は一気に増えます。

長期投資では、このように市場の変化に柔軟に対応できるメリットがありますが、私はそのメリットを全く受けることができなくなってしまったのです。

目先の利益に目がくらんだ結果です。そして目先の利益もちょっと贅沢な焼肉ができた程度で、資産は0です。

長期投資で失敗:またリスタートを切ることに

こんなことが続いていたので、投資から少し距離を置いていた私ですが、このたびまた再スタートを切ることにしたのです。

きっかけは、単純です。

国の年金問題です。この問題はいい意味でこれまで自分が学んだことに突き刺さるものでした。

再スタートをするにあたって、様々調べているうちに、国として様々な制度を作っていることが学べました。

そこで、この制度を利用して、再スタートを切ることを決めたのです。

制度については、こちらの記事で紹介しています。

積み立てNISAとイデコをスタートさせました。もちろん、今後私は、月々の余裕を見て、またセセゾン投信にもチャレンジしていきたいと思っています。

是非、私がスタートする前に皆さんもスタートしてみてください。絶対にやったほうが良いと私は身をもって体感しています。

まとめ:継続は力なりという言葉はお金にも通用する

「継続は力なり」と聞くと思いますが、セゾン投信での私の失敗談は、まさしく心にこの言葉が突き刺さる経験でした。

将来の不安を抱えているあなたが、決して失敗しないように寛容な心で時間を待ちましょう。

それがあなたの将来を笑顔にすることでしょう。

まとめ
  • 未来の資産作りは長期投資を活用しよう
  • 長期投資は継続してこそ効果が最大化する
  • 目先の利益を優先するなら将来は溺れてしまう
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